私はけっこうなテレビっ子です。ドキュメンタリー番組作る!って言って大学に入ったんだ実は。笑
だから敢えて、テレビを見ない期間を設けることもあるくらい。
テレビに向かって、感情が湧くことだってたくさんあります。
斉藤和義は「テレビを消して立ち上がれ」といいます。
でも、私の場合「テレビを見たら立ち上がる」こともあります。
昨夜、寝苦しくてテレビをつけたら「亜細亜見聞録」という番組がやっていました。みなさん知ってますか?私は初めて見ました。
CASA等編集で有名な石川次郎さんとBEAMS副社長遠藤氏が台湾の新しい文化を探っていくとっても大人なお金のある旅をしてはりました。活躍している若手デザイナー、アーティスト、看板も出ていないような世界中の雑誌が置いてある本屋さん、労働者をモデルにした人気フィギュア・・・もうドキドキですよ。すぐに台湾に行かなければと思いました。
台湾の方は、みんな英語を話します。ミクスチャー文化の象徴なんでしょう。日本人は真面目すぎると笑っていました。
石川さん、遠藤さん、50代の方たちの目に憧れました。嘘じゃないから。
余談ですが、本当に伝わるべき情報(苦しい現実だけじゃなくて、こんな面白い世界のこと)は、あまりにも一般の人から遠くで細々と知らされているなーと改めて思いました。
誰か、台湾に行ったことのある人いますか?情報求む。
なんだ、あの国。